大分県国東市

西の関にしのせき
萱島酒造

甘い辛いを超越し
五味の調和した
大分・国東半島の
旨いお酒

九州の国東半島に明治の創業以来、代々「品質主義」を標榜し、時代の風潮や流行に流されることなく、あくまでも手造りの良さと清酒本来の旨さを貫く蔵。

定番酒の品質向上に全力を傾注し、地元の厚い支持を得ている。

西の関の蔵がある国東半島東部は、豊後水道と瀬戸内海が前方に洋々と拡がる場所に位置します。内陸には両子山、文殊山の中央山岳地帯があり、そこからの伏流水となった水を仕込水に使用しています。

日本海側からの寒気によって冬場は冷え込みが厳しく雪も多いところです。お酒のプロが選ぶ『うなぎにあう日本酒』で4年連続1位に選ばれ、殿堂入りしました。

ABOUT SAKE BREWING 萱島酒造について

〜日本酒本来の旨さを〜
地元で愛される
食材との相性を大切にする酒造り

 西日本の横綱という意味で命名された「西の関」
当時の大相撲には“横綱”という位はなく、大関が最高位だったのです。お酒の味を形どる五味(甘・酸・辛・苦・渋)を調和させることを理想とし、甘い、辛いを超越した日本酒の旨さを追求しています。「国東の味覚に合う、軽くて旨い酒」を目指し、新商品を作るエネルギーをレギュラー酒の品質向上に向けたいと、商品数を限定し、一つ一つに全力を注ぎ丁寧な手作りにこだわっています。出荷数の約7割が大分県内で消費されるなど、地元での厚い支持を得ています。

食材の宝庫と旨口の酒

佐賀関の『関ブランド』、城下ガレイ、車えび、タコ、ふぐ。豊後水道、瀬戸内海からの海流によって豊富な海の幸。そして豊後牛、豊野しゃもなど日田野菜やどんこしいたけなど山の幸も豊富です。
漫画『美味しんぼ』の日本全県味巡りでも第1回に取り上げらたように、食材の宝庫です。
フンドーキン醤油などのようにコクの深い甘めの醤油を使います。
萱島酒造のある大分県国東市は港町。必然的に、地元の魚に合うことを意識した、やや甘口の旨口タイプの「西の関」という日本酒が生まれたのです。

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宝 みずき 知花