九州の国東半島に明治の創業以来、代々「品質主義」を標榜し、時代の風潮や流行に流されることなく、あくまでも手造りの良さと清酒本来の旨さを貫く蔵。
定番酒の品質向上に全力を傾注し、地元の厚い支持を得ている。
西の関の蔵がある国東半島東部は、豊後水道と瀬戸内海が前方に洋々と拡がる場所に位置します。内陸には両子山、文殊山の中央山岳地帯があり、そこからの伏流水となった水を仕込水に使用しています。
日本海側からの寒気によって冬場は冷え込みが厳しく雪も多いところです。お酒のプロが選ぶ『うなぎにあう日本酒』で4年連続1位に選ばれ、殿堂入りしました。